3月3日(水)、約8ヶ月ぶりに「ナフタレン」という防虫剤などに使われる物質を見ました。昨年6月下旬、化学基礎の授業の「状態変化」の中で「昇華(固体から気体に変化する)」を勉強したばかりでした。タンスに入れた防虫剤がいつの間にかなくなっていた…という経験がある人もいたので、実際に昇華させてみようと思い、教室にずっと置かせてもらいました。今日の授業で久々ににおいをかいでもらったら「くさい!」という人が多かったです。「タンスのにおい」「仏壇のにおい」という感じです。あれから約8ヶ月。ずいぶん小さくなりましたね!実は私(授業者)、そのナフタレンのことを忘れてかけていました。なぜ思い出したかというと、生徒会誌『雲南』の1年4組のページに、ビーカーに入ったナフタレンの絵が載っていたからです!ぜひそれもご覧ください。(絵が上手です!)このように、身の回りには、化学で勉強した物質や化学変化などの教材がたくさん転がっています!何でも興味を持ってみてくださいね。