10月13日(火)、島根大学教育学部附属教育支援センターから高見友里先生をお招きし、生徒が自己を見つめ心の健康保持を図るという目的で、1年生を対象に開催しました。生徒からは自分自身や他者との関係を見つめ直す機会になったといった感想が多く聞こえました。以下は、講演後の感想(抜粋)です。「思春期とは心も体も不安定な時期だということがわかった」「思春期は自分が知らない自分に気づくことだとわかった」「まずは、本当の自分を知るところから始めてみたい」「ひとりで抱えず信頼できる大人に相談することが大切だとわかった」「いつか大切な人ができたとき、正しい関係が気づけるようにしたい」「パートナーや友だちとは、自分も相手も大切にし合える関係性をもっていけるといいなと思った」「初めて聞いた“パープルリボン運動”が自分たちの地域でも行われていることを知ることができた」「被害者や加害者にならないようにするだけではなく、困っている人の理解者として存在し続けることも大切だと気づき、これからの日々の中で新たな視点から生活していきたいと思えた」