全国総文祭に出場する演劇部の壮行式を行いました

2020年07月13日
第44回全国高等学校総合文化祭「2020こうち総文」に出場する演劇部の壮行式をオンラインにて行いました。激戦の中国予選を勝ち抜き8年ぶりに全国大会出場を決めた本校演劇部ですが、高知県で開催が予定されていた総文祭は、コロナ禍の影響により参加各校から動画を出品する“WEB SOUBUN”での開催となりました。演劇部の皆さんは、8月2日(日)に島根県民会館中ホールにて行われる出品作品の動画撮影に向け、気持ちを一つにして練習に取り組んでいます。校長先生より「全国の演劇人や舞台に関わる人々は、やがて戻ってくる観客のためにひたむきに努力を続けています。どうか皆さんも今あるチャンスにしっかり向き合って、三刀屋高校演劇部の成長につなげてください。皆さんのつくる作品は必ず見るものを元気にしてくれます。自信をもって進んでください。」「先日から各部活動の県内大会が始まりました。陰では大会に関わる多くの方々が安全な大会運営のために必死で頑張っていらっしゃいます。どうかそのことも忘れないでください。」「今日の壮行式では、自分の納得がいくまで部活動をやりきろうとする3年生、新たな道に向かって勇気をもって進み始めた3年生に、それぞれへの励ましを込めて大きな拍手を送りたいと思います。皆さんにとって、かけがえのない夏になることを願っています。」奥野生徒会長より「暗いニュースが続く中で、演劇部の全国大会出場は三刀屋高校だけではなく、雲南市にも明るいニュースをもたらしてくれました。いつもとは違う形になると思いますが、練習の成果を発揮してさらに明るいニュースを三刀屋高校、雲南市に届けてくれることを期待しています。生徒一同心より応援しています。」坪倉部長より「このような中でも大会を開いてもらえることに感謝して、部員全員で楽しんで最高の作品をつくれるよう頑張ります。応援よろしくお願いします。」