第45回日本教育工学研究協議会全国大会島根大会兼2019年度島根県メデイア教育研究大会(雲南大会)について

2019年11月22日
さる10月18日(金)、19日(土)に、雲南市及び松江市で本第45回日本教育工学研究協議会全国大会島根大会兼2019年度島根県メデイア教育研究大会(雲南大会)が開催され、全国の学校関係者や大学教授など数百名が来県されました。

1日目午前は三刀屋高校及び木次中学校校区の小学校4校と木次中学校で公開授業がありました。
本校では1年生のコミュニケーション英語Ⅰ(成相智志教諭)及び3年生(選択者)の地理B(長岡将司教諭)の授業を公開しました。

本校は、平成30年度にすべての普通教室に短焦点型プロジェクター、実物投影機、可動型スクリーンを設置し、タブレット端末を導入する等、ICT環境を整備しました。
教員が教える場面を大事にしながらも、生徒に「考えさせる場面」を授業の中で作り出していくこと、また、生徒同士で意見交換し、発表する時間も設定していくことで生徒の思考力・判断力・表現力を高めるための授業改善の取り組みを進めています。