11月2日(土)木次経済文化会館チェリヴァホールで第15回雲南の地域医療を考えるシンポジウムが開催され、市内高校生の中から、2年生の須田さんと鳥谷さんが選ばれ、パネルデイスカッションのパネリストとして参加しました。須田さんと鳥谷さんは、中学校での職場体験や、現在、未来創造探究Ⅱ(総合的な学習の時間)で研究に取り組んでいる地域医療の成果や課題をふまえ、他のパネリストの方に「雲南市で働くことの魅力」や「将来地域医療に進みたいが、高校生の頃に何をすればよいか」「これからの医療人材に求めることは何か」など、積極的に質問をしていました。
二人は「この機会にいろいろなことを知ることができた。地域の人とのつながりが改めて大切と感じた。」「これからも積極的に地域に関わっていきたい」と述べていました。