10月24日(木)プラバホール(松江市)で行われた第18回島根県高等学校文化連盟日本音楽部門コンクールに、箏曲部(2年生2名、1年生2名)が参加しました。コンクールには、本校を含め県内の筝曲部、邦楽部から4校が参加しました。私たちは「龍言(りゅうごん)」という曲を演奏しました。
箏は龍に喩えられることから、箏で語る言葉を意味しています。
私たちは箏を龍そのものに見立て、深淵に潜むという龍が感じる光、音、熱を神秘的に語るように表現できるよう練習してきました。
残念ながら優良賞という悔しい結果となりましたが、審査員の先生からは「メロディがとてもよく歌われている。4人という少人数ながら厚みのある心豊かな音楽が形作られている。」との評価をいただきました。これからは来年2月9日(日)に県民会館で行われる成果発表会に向け、技術と表現力を磨いていきたいと思います。