【野球部】全国高等学校野球選手権大会島根県大会

2019年07月26日
7月25日(木)に松江市営野球場で準々決勝行われました。3年生が応援に加わりました。≪準々決勝の結果≫
 三刀屋高校 0-10 石見智翠館高校 (ベスト8)?《監督のコメント》
25日、夏の選手権大会準々決勝で石見智翠館高校と対戦しました。
昨年の夏は3回戦で対戦し6-8で敗れた相手でしたので、全員がリベンジに燃え臨んだ一戦でもありました。
先発はエース勝山。
2・3回戦ともに本調子ではなく失点していましたが、この日はストレートの伸びもあり、変化球の切れも良く期待の持てる立ち上がりとなりました。
しかし、初回にエラーが重なり3失点、続く2回には相手の強力打線に捕まり4失点と序盤から大量リードを許してしまいました。
大量点をバックに相手投手もキレのあるボールを投げ込み続け、本来の攻撃が全くできないまま終わってみれば藤原の放った2安打のみ。
最後は6回に10点目を失い、まさかのコールド負けで三刀屋高校の夏が終わりました。
最後の試合が、今シーズン約100試合の中で最も力を発揮できなかった悔いの残るゲームになってしまいました。
ですが、今年のチームは布野主将の強力なリーダーシップのもとで、幾度となく苦難を乗り越えて素晴らしいチームに成長してくれました。
この夏の敗戦で、3年生の努力と功績が色あせることは全くありません。
私自身もこのような素晴らしいメンバーと一緒に野球ができたことを誇りに思います。

今大会も保護者、卒業生、地域の皆様など、たくさんの方々に江津市民球場や松江市営野球場までわざわざ足を運んでいただき、熱い声援を送っていただきました。スタッフ・部員一同心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

早速、新チームが岡田主将のもと秋の大会に向けてスタートを切りました。
3年生の抜けた穴は大きいですが、1・2年生が一丸となってふたたび上位で戦えるチームをつくっていきたいと思います。

引き続きご声援よろしくお願いいたします。