【野球部】島根県高等学校春季野球大会

2019年05月10日
4月27日~5月3日 平田愛宕山野球場・松江市営野球場で島根県高等学校春季野球大会が開催されました。≪大会結果≫
ベスト16  三刀屋 5-1 安  来
準々決勝  三刀屋 1-0 島根中央
準決勝   三刀屋 6-4 出雲商業
決 勝   三刀屋 4-5 大  社(9回サヨナラ)≪監督のコメント≫
中部地区予選を完封コールドで好発進した三刀屋高校は、強打の安来高校と島根中央高校相手にエース勝山が見事なピッチングを披露し、打っては1番後藤の2試合連続ホームランで接戦を制し準決勝に駒を進めました。
準決勝は昨夏ベスト4に進出しその主力メンバーがほぼ残る強豪出雲商業高校との対戦となりましたが、一進一退の攻防を繰り広げ、同点で迎えた9回に押し出しなどで2点を勝ち越しそのまま逃げ切り、2000年以来19年ぶりの決勝進出を果たしました。
決勝の相手は秋の覇者大社高校。
本校も昨秋3回戦でコールド負けを喫しており、リベンジに燃え臨んだ一戦となりました。
先発投手内田は昨秋の対戦で初回10失点を喫した強力打線相手に臆することなく切れのあるボールを投げ続け8回まで零封。
攻撃陣も3番藤原のホームランなどで加点し、4-0でリードし最終回の守備につきました。
先頭打者を三振で1アウトを奪い優勝まであとアウト2つ、ここでほんのわずかな油断が生まれたのか相手の猛攻を受け、最後は2死満塁から逆転タイムリーを浴び無念のサヨナラ負け。
とてつもなく大きな悔しさを残した準優勝となりました。
勝ち上がることができた喜びと自信を得られると同時に、心技体すべてにおいて大きな課題が浮き彫りになった大会となりました。
この経験を生かし、夏こそ島根県の頂点に立てるよう、選手・スタッフ一丸となって精進していきます。
大会期間中はたくさんの方に球場で熱い声援を送っていただきました。
本当にありがとうございました!!