校長発『ミトヤノイチニチ』令和5年9月21日(木)

2023年09月21日

登校路付近の稲穂も金色(こんじき)の輝きを放っています。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな(みのるほどこうべをたれるいなほかな)」ということわざがあります。
学問や技能が深まった人ほど、かえって他人に対して謙虚になることのたとえで、稲が実を熟すほど穂が垂れ下がるように、人間も学問や徳が深まるにつれ謙虚になり、小人物ほど尊大に振る舞うものだということわざです。
​​​​​​​実りの秋を迎えますね。