登校路付近の稲穂も金色(こんじき)の輝きを放っています。 「実るほど頭を垂れる稲穂かな(みのるほどこうべをたれるいなほかな)」ということわざがあります。 学問や技能が深まった人ほど、かえって他人に対して謙虚になることのたとえで、稲が実を熟すほど穂が垂れ下がるように、人間も学問や徳が深まるにつれ謙虚になり、小人物ほど尊大に振る舞うものだということわざです。 実りの秋を迎えますね。