「コロナ差別」について考える時間をもちました

2021年05月23日
5月20日(木)、法務省作成の動画を利用して、全校で「コロナ差別」について考える時間をもちました。県内でも感染拡大の報道が多くなってきましたが、正しい知識をもち、自分にできることをしっかりと行っていきましょう。動画はこちらです(法務省ホームページ)
皆さまもどうぞご覧ください。 【動画視聴後の生徒の感想です】「『不安を差別に変えちゃいけない』この言葉がとても印象的でした。」「不安な気持ちだからこそ、発言に気をつけたいと感じました。」「言葉の重みをしっかり理解しなければならないと思った。」「自分の言葉に責任を持ちSNSなど気をつけていきたいなと思った。」「差別が生まれるのは早いと感じた。無意識・興味本位の言動で差別が生まれるんだなと思った。」「この差別がコロナの2次災害だと思いました。しかし、この2次災害は防ぐことのできる災害だと思います。」「ちょっとした言葉で相手を傷つけているかも知れないから、自分の発言、行動をもう一度見直していきたい。」「まずは私たちにできるマスクをする、手を洗う、ソーシャルディスタンスなどの小さなことからして、少しでも病院で働いている方の手助けになるようにしたい」「医療従事者の方は、毎日不安と戦って命を守ってくれているので、差別をするのではなく、感謝しないといけないなと改めて感じました。」「こういう状況だからこそ、相手を思いやる気持ちを忘れてはいけないと感じた。」「悪口を言うよりも励ましの言葉を言う方が気持ちがいいと思います。」「もし誰かが困っていたらすぐ助けてあげられるようになりたい。」「コロナ禍を乗り越えるために一人一人が支え合うべきだと思いました。」尾見茂先生からのメッセージ「気づこう、変えよう、そのひとこと。」