卒業“43周年”クラス同窓会を開催

2019年09月05日
三高 第 28 期(昭和 50 年度)卒業 Ⅲ年2組

第 28 期 ( 昭和 50 年度)卒業「Ⅲ年2組」クラス同窓会を令和元年 8 月 12 日、 19 名の級友が参集し、三刀屋町 ( 古城 ) の『布の』において開催しました。

現在福岡在住のメイトが地元の同級生へ誤って送信した一つのメールがそもそもの発端で、卒業後 43 年目のクラス同窓会が実現しました。 20 、 30 周年記念の学年同窓会へは数名が出席していますが、クラス単独での開催は昭和 56 年以来実に 37 年振りで、今回、関西方面はじめ福岡や広島など、県外からも多数帰省してくれました。

昭和 51 年の卒業来初めて出席する級友もあるなど、 43 年振りとなると、それぞれ容姿や体型もいろいろ変化があり、一目だけでは中々昔の姿が思い出せないものですが、開会前から話が進むにつれ在校時の出来事などの思い出がよみがえり、母校への懐かしさが増してきているようでした。

出席いただく予定であった恩師の木下昌俊先生には連日の酷暑より体調を崩され、当日はやむなくお越し出来なくなり、楽しみにしていた双方の思惑が実現できなかったことが一つ残念でしたが、懇親会では終始、懐かしさや嬉しさで会話も弾み、世話人で諸々用意していた懐かしのイベントも入り込む余地がないほど大いに盛り上がり、とても有意義なひと時が過ごせました。

やはり同窓会では校歌を歌わないと締まりません。終盤、43年ぶりの校歌斉唱です。それぞれ当時を思い浮かべながら力いっぱい歌いました。三高校歌、素晴らしいです。

今回の再会を契機に級友同士の更なる親交深化に繋がり、また、木下先生をはじめ今回都合により出席出来なかった級友たちも含め、次の再会を楽しみにしたいと思います。

終わりに、創立100周年に向け、母校三高および雲南会の今後、益々のご発展をお祈り申しあげます。

以 上   

第 28 期卒業 Ⅲ年2組
同窓会世話人会 石原益満 (筆 )